※メーカー倒産のため、取り扱いがございません
日本の伝統工芸である漆塗り。
モリシゲの芸術性や美術性、美しい漆家具の数々を是非ご覧になって下さい。
モリシゲ きんま 商品一覧
挽物、指物、藍胎を付着させ堅地を付けた後に、漆(下塗・中塗・上塗)を数十回塗りこみます。
そしてケン(特殊な刀)で模様を線彫りし、色漆を埋めて乾かします。
その後、上塗り面と模様が平らになるよう、余分な漆を取り去ります。
映光 / 新五月
飾り棚 : 映光 座卓 : 新五月
モリシゲ 彫漆 商品一覧
漆塗の中で一番漆の特長や性質を生かした技法。
数十回から多い時には二百回以上、色漆を塗り重ねます。
何層にも塗り重ねた漆の層を考えながらケン(特殊な刀)を入れ、絵模様を彫っていきます。
そのケンの動きは精密に計算されています。
職人の計算された技と忍耐力、繊細な神経により仕上がる名品です。
国の伝統工芸品として指定を受けています。
モリシゲ 金彩蒔絵 商品一覧
モリシゲ 存清 商品一覧
存清は中国の名工の姓名が技法の名称になったと言われております。
その技法が室町時代中期に日本に入り純日本的な存清を造り上げました。
赤地、黒地、黄地などの表面に色漆で模様を描きます。
図案の輪郭をケン(特殊な刀)で彫刻したり、金泥で隈取りする事もあります。
香川県独特の技法は色彩、図案、素地の形、塗りなど自由で優雅な趣があります。
松月三 / 松月
飾り棚 : 松月三 文机 : 松月
黒林七 / 黒林
飾り棚 : 黒林七 座卓 : 黒林
モリシゲ 後藤塗 商品一覧
朱漆の中漆上に少量の蝋色漆を添加します。
渋味を付けた漆にして薄く塗ります。
直ちに指先で縦横に叩き特殊な斑紋を作り、さらにそのうえに透漆を薄く塗り込み仕上げます。
商品の完成直後は黒っぽく朱色がわずかに見える程度ですが、月日が経つにつれ
透漆が透明度を増し、中漆の時に施した指先をたたいた斑紋が徐々に表れてきます。
伝統工芸品の指定を受けています。(昭和51年)
水月 / 風紋
※廃番商品
飾り棚 : 水月 座テーブル : 風紋
モリシゲ 象谷塗 商品一覧
素地に木地固めを施し生漆を塗ります。
さらに真菰の粉末をまきます。その後に摺り漆仕上げをする技法です。
伝統工芸品の指定を受けております。(昭和51年)
春仙28 / 光月
飾り棚 : 春仙28 座卓 : 光月