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一枚板・商品の紹介
屋久杉
世界遺産『屋久島』の標高500メートルを超える山地に自生している、樹齢1,000年以上の「スギ」です。
栄養が少ない花崗岩の島に生える屋久杉は成長が遅いため、
年輪が非常に緻密で、一つ一つ違った独特の木目を持っています。
また、樹脂成分が多いため腐りにくく、木肌に艶があるのも特徴です。
近年、自然保護のため、天然屋久杉の伐採が禁止され、大変貴重な木材となっており、
屋久杉を使った製品の希少価値も高くなってきています。
楠(クス)
楠の木は、『神の宿る木』と言われており、昔から神社や仏閣に使用され続け、
ご神木として信仰の対象とされるものもあります。
その所以は、日本における三大大樹と言われる程の生命力にあります。
楠の最大の特徴は、防虫効果のある強い樟脳の香りです。
昔から、たんすや収納家具の材料として使用されてきました。
また、楠の木の木目は、玉杢(たまもく)やその他の美しい杢が出るものもあり、
磨けば特有の光沢を放つので、見ているだけでとても楽しい木材です。
ケヤキ
ひときわ際立った木。それが「ケヤキ」の名前の由来であると言われています。
京都東山にある清水寺の舞台は78本のケヤキの木で支えられています。
材質が固く、摩耗に強い、そして、長年腐朽しないという特徴から、
古来より、神社・仏閣やお城の建築に使用されてきました。
現在では、街路樹などに多用されており、シンボルとして使用している地域もあるほど
ケヤキは私たちに身近な存在となっています。
その材の強さだけでなく、いろいろな形の杢の美しさも、木材としての価値を高めている一つです。
トチ
トチの木は、ケヤキと並んで、日本の代表的な木として有名で、大変親しみのある木です。
非常に大きく成長する木で、樹高が25メートル、幅が1メートルを超えることも稀ではありません。
そのため、昔から一枚板のテーブルに使用されてきました。
『トチの絹肌』と言われるほど滑らかな木肌を持ち、派手すぎず上品な光沢のある杢目が特徴的で、
3センチに10個ほど出る「トチジミ」と呼ばれる印象的な縮み杢が現れることが多くあり、
銘木とされています。
ウォールナット
北アメリカやカナダで産出されており、チークやマホガニーと共に世界三大銘木の一つに数えられる。
クルミの木の事で、木質は重硬で衝撃に強く、強度と粘りがあり、また狂いが少なく加工性や、
ペンキやステインによくなじみ、艶出し加工で美しく仕上がるといった着色性も良いという特性を持つ。
ドア材、造作材、フローリング材、内装パネル材といった建材から、
高級家具材や工芸用材まで幅広く使用されている。
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